小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2013.11.09更新

 

11月7日 早朝 、「猫じゃらし」を飲み込んだので、緊急でみてほしいと電話がはいりました。
1才 猫 去勢雄 種類はロシアンブルーです。















 









 

 
 電話後、 即来院さ れました。、催吐剤の処置後、即レントゲンを撮ると、喉頭蓋かた胃にかけて、金属の猫じゃらしがみつかりました。(写真上)
催吐剤を投与して30分で、嘔吐がはじまり、のみ込んだ「猫じゃらし」がでてきました。(写真下)
 でてこないようなら、麻酔をかけて、喉頭蓋から鉗子でひきだすか、胃切開をしようか、考えていたので、結果的には催吐剤のみで異物がでてきてよかったです。
 若い猫は、付近のものを飲み込む子が多いのできおつけてください。場合によっては手術が必要な場合もあります。特に、裁縫箱の糸付きの針を飲んだ場合は大変ですので管理には注意が必要です。

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作者: オダガワ動物病院