小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.11.15更新

■ハムスターでよく診る病気を紹介します。

腫瘍、歯、皮膚病を多く診ます。
■ハムスターのアレルギー
 1才頃から腹部を中心に表れます。処置は床を変えたり、抗ヒスタミン剤、ステロイド剤の投与になります。
■ハムスターの腫瘍 
 ハムスターは腫瘍の多い動物でジャンガリアンハムスターは半年から、ゴールデンハムスターは1才頃から多くみます。
 処置は手術、レーザー、抗腫瘍性サプリメントの投与があります。
■ハムスターのほほ袋の脱出
 このようにほほ袋が脱出して来院します。
原因は不明ですが、麻酔して切除すれば完治可能です。

 希にほほ袋に腫瘍ができて脱出して来院します。この場合は病理検査が必要です。
■ハムスターの心臓病
 1.5才のハムスターで呼吸促迫を主訴に来院しました。
レントゲンで心拡大がわかり、強心剤を投与しました。
■ハムスターの門歯 
 ハムスターの門歯は常生歯で一生伸びる歯です。
かみ合わせの悪い場合は切除が必要です。
 
 写真のハムスターは内側に門歯が伸びて食欲不振を主訴に来院した症例です。








作者: オダガワ動物病院