小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2010.11.14更新

 

  以前から診療している11才の避妊のキャバリアです。
今回、安静時の心拍数が、100回/分を超えたため、僧帽弁閉鎖不全の薬剤の選択、トリミング、慢性膵炎の経過の診断の希望で来院しました。
 
キャバリアは幼い時から、僧帽弁閉鎖の心臓病が多いです。




 

左心系が大きく僧帽弁閉鎖不全をおこしています。






 

キャバリアは僧帽弁閉鎖不全にわかいうちからかかりやすい犬種です。
この犬の約9年間ACE阻害剤を飲んでいてコントロールをしています。








 

  昨年の血液検査でリパーゼが1000を超えてあり、アイデックスの犬特異リパーゼも高値をしましていたため、慢性膵炎と診断しました。
現在はI/dを食べて経過観察中です。


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作者: オダガワ動物病院

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